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名入れ用品

袢纏

​祭りでは、印袢纏・祭袢纏のデザインが益々洗練され、イベントでは様式にこだわらない斬新なデザインの袢纏が創り出され、祭りやイベントに彩りを添えています。

当社では染色工場と連携して、使用目的からデザイン、生地の選定などご相談に応じております。お気軽にお問合せください。

袢纏の染色方法

​反応

反応性染料を用いて、1色ごとに型を制作し、スキージと呼ばれるヘラで染料を生地にすりこむ染色する技法です。

硫化染

​鉱物系の染料で空気に触れて酸化し発色する性質を持っています。。藍染から硫化染めにとって代わった歴史があり、現在は反応染料が普及し、消防袢天や手拭、帆前掛けに限定されてきています。

袢纏に使用される主な生地

​Gポプリン

​20/20糸。天竺より良い生地。イベント催事向きの袢天に使われます。

シャークスキン

​40/40糸。鮫肌調の天竺より厚手の柔らかい風合いの生地。価格も経済的でイベントなどにも使われます。

タッサーブロード

​40/20糸。シャークスキンと同等の生地。生地目に違いがあります。

​シャンタン

​30/20糸。横糸に一直線に太糸を入れた生地。

スラブ

​10/16糸。紬風生地の所々に太い糸の入った厚めの生地。神輿袢天や職人袢天に適しています。

​79A

​20双糸/20糸。厚手の生地ですが、帆布より少し薄手の生地。神輿袢天や職人袢天に適しています。

丸紡​

​30/20糸。20番手以下の太糸。密度で20・24・26貫と多種。高級厚手生地です。

法被制作一例
法被製作一例
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